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前回は川西の小松にある頭首工(とうしゅこう)を紹介しましたが
今回は地元、山形市にある馬見ヶ崎川合口頭首工です、場所は
山形自動車道の蔵王インター入口の手前を東に行くと見えて来ます。

SWG4140.jpg

頭首工については先にも説明しましたが、もう1度違った観点で
説明しましょう。

SWG4142.jpg

川の水の量は、季節毎、昼と夜など変化しています、川の水の量が
多く水位の高い時には、土砂吐・洪水吐ゲートが開いていても、取水
ゲートを開けると用水路には必要な量の水が流れますが、川の水の
量が少ない場合に、洪水吐・土砂吐ゲートが開けっ放しになっていて
は、用水路に必要な量の水を取ることはできません。

SWG4137.jpg

このような場合には、洪水吐・土砂吐ゲートの開け幅を小さくし、堰の
上流側の水位を上昇させることで必要な量の水を用水路に入れること
ができます。

SWG4138.jpg

また、洪水時に洪水吐・土砂吐ゲートの開け幅が小さい場合には、堰の
上流側の堤防の決壊、堤防からの越流が起こる恐れがあるので、下流側
のに急激な水位変動を与えないよう土砂吐ゲート、洪水吐ゲートを順次操作
し下流側に水を流しています。

SWG4143.jpg

このような施設を「頭首工」といいます。

SWG4135.jpg

SWG4136.jpg

山形市の歴史的財産である山形五堰はここから取水されています。

SWG4139.jpg

河川名 一級河川・最上川水系馬見ヶ崎川
最上川中流地区かんがい用水
年間総取水量 46,920千m3
最大取水量
 5月16日~5月30日まで3.221m3/s
 5月31日~9月10日まで3.252m3/s
 9月11日~5月15日まで1.223m3/s
かんがい面積 1,285.7ha
撮影年月日2009.8.1
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