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米沢といえば、お鷹ぽっぽで知られる笹野一刀彫りが有名ですね、その笹野一刀彫の
実演販売のお店「鷹山」さんの近くにあるのが、紫陽花(あじさい)の名所でも知られる
笹野観音堂です。

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笹野一刀彫のお店には行けなかったのですが、この笹野観音堂では写真をたくさん
撮って来ましたので、後ほど「街の風景」のほうで紹介したいと思います。

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さて、その笹野観音堂に行く手前の道路沿いにあるのが「なでら」さんです、隣には
笹野民芸館というお店もありました。

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タイトルにある「曲屋」とは、伝統的な古い家々には、人間の住む主屋(おもや)の中に、
馬を飼うためのマヤ(馬屋)を設ける構造の家がありました、現代でいえば、家と車庫
がつながっている構造だといえるでしょうか、そのなかでも、主屋からマヤを突き出し
て、家全体がL字型のカタチになった家をマガリヤ(曲がり屋)というそうです。

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曲屋は明治時代まで建てられました、特に武士の家やオオヤといわれる家格や経済力
が高い家が造りました。その造りは、主屋とマヤの間(つまりL字型の内側の角)が日当
たりのよい南に面することが多く、寒い地方でなるべく馬を暖かく大事に育てようとする
先人達の工夫だったといわれます。

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そして、この「なでら」さんの曲屋は今から170~180年前に建てられた飯豊の中津川
の豪農の家屋を移築したそうです、お店の名前の「なでら」は近くにあるマウンテンバイク
のクロスカントリーコースにもなっている斜平(なでら)山からとったそうです。

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入り口を入ると右側には予約すると2人以上から蕎麦打ち体験が出来る「そば道場」と
書かれた部屋があります、写真突き当たりのほうが店の部屋の入り口です。

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店の中は床張りになっていて古い歴史を感じる調度品や家具が目に止まる。

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僕は入ってすぐの入口の近くの壁にもたれ掛けられる場所に座る、歳のせいか
楽な居場所を求めてしまうクセが付いて来たようです(笑)

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店の真ん中には囲炉裏があり、まるで部屋の主のように存在感を主張している。

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囲炉裏にかけられた鉄瓶を見ながら注文を考える、ここでは「なでらそば」と呼ばれる
そばが量によって松・竹・梅とあります、本当なら一番盛りの多い松盛りを頼むので
すが、「かいもち」も美味しいというので少なめの量の梅盛りにして、これまた良心的な
メニューである「かいもち半人前」を頼みました、両方、味わいたい人の為に作ったそう
です。

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今回の写真は携帯のカメラがアクシデントで機能停止してしまった為、一眼デジタル
で撮影しましたが、そば屋さんで一眼で蕎麦の写真を撮ってるって変な感じですよね…

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見てわかるように、かなり黒っぽい蕎麦です、玄蕎麦を殻ごと挽きぐるみで挽いた
二八の田舎そばです、コシが強くて噛むと蕎麦の香りを強く感じます、思ったよりも
食べやすく、かいもちが無ければ、やっぱり松盛りを頼むでしょうね。

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そして、これが黒胡麻と納豆の付けだれで食べる「かいもち」です、うまい具合に
立ちのぼる湯気が写っていますが、まさに出来立てをすぐに持って来てくれます、
胡麻だれはコクがあって美味しいし、納豆も蕎麦の味を引き立ててくれるし、食感
もふわふわの感じで、あっと言う間に食べれてしまいました。

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曲屋 なでら
山形県米沢市笹野本町211
TEL 0238-38-4636
営業時間 AM11:00~PM15:00
定休日 火曜日
駐車場 約20台
蕎麦打ち体験は要予約 2人~40人まで 3,800円~
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