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前回、大石田に出来た新しそば屋さんに行って来ましたが、尾花沢にある
徳良湖温泉花笠の湯の中にある食堂が尾花沢そば街道の七番所になった
と言うことなので立ち寄ってみました。

先ほど行った大石田町の「昇」さんの店から尾花沢の中心街方面に向かって
車で15分くらい走ると見えて来ます。

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蕎麦は温泉に入る前に食べたのですが、温泉のほうから先に紹介していき
ます。

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ここからはスマホでのカメラになりますので画質が落ちます…

脱衣所は十分な広さがありますね~

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洗面所は子供用を含めて6つあります。

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内湯はこんな感じです、横長の浴槽です、湯量が少ないような気がします…

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洗い場は広くて使いやすいです。

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こちらは露天風呂です、トルマリン(天鉱石)が湯口・浴槽に埋め込んであるとのことで
お湯に入ると身体がヌルヌルした感じになります、多少ぬるめのお湯ですが尾花沢から
自宅までの間、身体がポカポカしていました。

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さて、今度は板そばの紹介です!この花笠の湯の中にはおくのほそ道・尾花沢そば
街道の七番所でもある、そば処「べにばな庵」さんがあります。

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ここでは蕎麦の他にも「レストラン徳良湖」直伝の特製カレーや牛すじ煮込みなども
ありメニューは充実しています。

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さて、ここで注文するのは勿論、板そばです、品書きには思い切り二人前と書いて
あります、大丈夫かな?先ほど食べた「昇」さんの板そばは普通盛りでも少な目だ
ったので食べきれると思い、頼んでみました、食堂のおばさんが、この人大丈夫な
のかね?と言う顔をしていましたが…

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窓側の席につき板そばを待ちます、天気は曇りで自然光が弱く食堂の中は電球色
なので蕎麦本来の色目を出すのは現像ソフトを使用しても少し難しいかな?

板そば二人前がやってきました!あまり上の方から撮影するのは嫌いなのですが
光量が少ないのでこのアングルから、やはり結構なボリュウムです、4、5年前なら
全然食べられる量だと思うのですが…、尾花沢らしく大根おろしが付いています。

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因みに今回は画像の加工なしのものもアップしてみます、こちらのほうが蕎麦の
色が本物に近いのでしょうか…

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板そばに使用しているそば粉は地元尾花沢産の「最上早生」を使用して二・八で
打っているそうです、もちろん、新そばです、香りも強く甘みのある麺です、蕎麦湯
も美味しいしお腹も味も大満足でした。

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徳良湖温泉 花笠の湯
山形県尾花沢市大字尾花沢5151番地67
TEL:0237-24-1160
休館日:毎月第3水曜日(2月・3月は第1・3水曜日)
開館時間:午前8:00 ~ 午後9:30 (9:00受付終了)
       冬期間(1月5日~3月末)午前9:00~午後9:30
そば処「べにばな庵」
営業時間:午前11:30~午後6:30
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この前、ソラリスに映画を観に行ったついでにカジョセンの1Fにある
山形観光情報センターに置いてある観光パンフレットを頂いてきたの
ですが、その中に「きたにゃ」という東根・村山・尾花沢・大石田地域
密着生活情報誌があったのでパラパラと見ていたら、そば屋「昇」とい
うお店の紹介が載っていたのでもしかしたら大石田そば街道の15番店
になるのかな?と思っていろいろ調べましたが、大石田商工会の名店
ということのようです。

で、行こう行こうと思っていたのですが、なかなか行けずにいましたが
新そばとそば粉100%の玄そばという文字が頭から離れず、やっと重
い腰をあげました(笑)、今朝は冷えました、車に乗って気温計を見たら
2℃でした、ううっ寒い!なんでこんな時に大石田まで~

さてさてお店の場所は何処かな?大石田駅の西側の道路を北に進み
丹生川に架かる橋を過ぎると間もなく見えて来ます。

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開店はAM11:00からとは書いてありますが他の人の情報を見ると
15~30分間ぐらい遅れるようです、今日もAM11:20にオープンでした
、中に入ってお茶でも飲んで待ってて下さいと言われたので中で待つ
ことにしました。

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普通の民家をお店にしたようです、玄関も普通の玄関でした、部屋は
八畳間2つを仕切りを取って長テーブルが3つ置いてあります。

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品書きがありました、う~んブレブレですね…
板そばが800円で大盛りが1,000円かあ、盛り具合が分からないので
普通盛りにしておくか、この後もう1軒行く予定なので。

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サービスで油揚げの煮物が出て来ました、品書きにあるものとは違うようです、
お茶と油揚げを頂きながら蕎麦を待つ。

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板そばが運ばれて来ました!そばの他に青菜漬けと赤カブ漬け、それにイカ下足
があります、漬物は蕎麦を食べながら頂いてイカ下足は食べ終わって蕎麦湯を呑む
前に食べてと。

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このお店で使うそば粉は大石田産の来迎寺を中心に最上早生、出羽かおりを使用
しているそうです、しかも氷室で保存し石臼挽きのそば粉100%、口に含むと新そば
の香りがふわ~っと漂う、大石田地方独特のあまり濃くないそばつゆが蕎麦の香り
を一層引き立たせる、ああ、美味しい!この麺の硬さがいいですね、やっぱり大盛り
にしとけば良かったかな…

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このお店は間もなく大石田そば街道の15番店になるでしょう!

そば屋 昇(しょう)
大石田町大字岩ケ袋148
TEL 0237-35-3223
営業時間 AM11:00~PM14:00(完売次第終了)
定休日 月曜日(祝日の場合は営業)
久々の蕎麦の話題です、新聞のかわら版の記事に山形市内に
新しいそば屋さんがオープンしたと載っていました、いつ行ったら
いいかなと考えておりましたが今日、野草園に行ったので帰りに
寄ってみようと思い行ってみました、大体の場所は地図を見ると
分かるのですがナビを使ってみました、とんでもない遠回りにな
っていまいました(笑)、お店の場所は馬見ヶ崎橋を越えて鈴川
郵便局を過ぎて左折するとのぼりが見えてきます。

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何だか駐車場のような場所があるのですが2台ぐらいしか停めれない
ような気がします、他にも駐車場があるのかな?
まあ、とにかく開店10分前に着いたので開店を待ちます、よし!開店
だ、久し振りですね、気持ちが昂ります。

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中に入ると普通の民家なので玄関は少し狭いです、今日は登山靴だった
ので靴を脱ぐのが大変でした、中に入るとテーブルが3つあり13人入れば
満員になります。

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さて、テーブルに座って注文です、ざるそば、もりそば、うん!板そばが
ある、これにしよう値段は1,000円でした、一緒に自家栽培の野菜を使っ
た野菜の天ぷらをお願いしました、

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待っている間に漬物が出されたので食べていると4人組の団体さんが
来店しました、少し時間がかかると言われていましたが、ここでは打ち
立ての蕎麦を出すようです、えっ!じゃあ僕のは?

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最初に野菜天ぷらが出て来ました、かぼちゃと赤・黄色のパプリカ、人参
、茄子、変わったところで紅生姜とかもあります、これは蕎麦を食べた後に
いただきましたが、からっと揚がっていて美味しかったです。

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そして遅くなると思っていた板そばも待つことなく出て来ました。

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そば粉は山形産のでわかおりを使用し石臼で製粉しているとのこと、少し
粗挽きのようでホシが目立ちます、打ち立て、茹で立てということで香りも
歯ごたえも十分です、中細の麺ですね、噛んでいると甘味を感じます、つゆ
は特に特徴がないというか多分、この麺に合わせるにはこの味なんでしょう
ね、つゆが強いと蕎麦の味を感じられないこともありますので、ということで
繊細な蕎麦です、でも天ぷらには合うつゆでした、あと、最後に牛乳寒天の
デザートが出て来ました、口直しにはいいんじゃないでしょうか。

手打そば 山家茶屋 丸新
住所 山形市山家町1-6-48
TEL 023-632-0234
営業時間 AM11:30~PM13:30
 *無くなり次第終了
定休日 月曜日*祝日の場合は火曜日
ふぅ…、今日も暑い!そんな中、3、4日前のテレビで作矢沢のそば屋
さんの話題を放送していました、営業が4月から11月までで営業時間
も金曜日から日曜日までのAM11:00~PM2:00までと限定されている
お店だ、たまたま今週の金曜日が休みだったので早速、出掛けること
にしました。

とりあえず向かったのが畑谷城跡、城跡に行く途中に駐車場と休憩所
がありました、中に人は居ないそうなので説明は聴けませんでしたが
鳥瞰図でも見ておくか…

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ここを登るのか、ちょっと辛いなあ…

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少し登ると城跡の碑があった、実際はここから更に左側の山道を登って
行くらしいが、この暑さではちょっと足が重たいのでやめておくことにする。

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ここから下を見下ろしてもなかなかいい景色です。

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さてさて時間はもうPM1:30です、そば処弁天さんに向かいましょう!
畑谷城跡から車で2~3分で到着です。

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店内に入ると二組ほどお客さんがいました、入り口近くには地元産の
イチゴや湧水で作ったコンニャクがお土産用として販売していました。

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そういえば作矢沢地区は豊富な湧水が有名だそうです、この麦茶も
湧水で作ったのかな?

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店内は長い自然木のテーブルが2つと小上がりの座敷にはこれまた大きい
長テーブルが2つあります。

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さて注文してみましょう、と言っても品書きには手打ちそば一人前と大盛りの
二種類しかないのでテーブルに座って注文するのはどちらか一つになる、最近
はそば屋さんに行っていないのでここは大盛りを注文した。

麦茶を飲んで一息付いていると蕎麦が運ばれて来ました、んっ?この蕎麦の上
にたっぷりと載せられたワサビ…、どこかで同じような蕎麦を見たことがあるの
ですが思い出せません、帰ってから調べてみると、以前に山辺町の玉虫湖畔荘
で蕎麦を出していたご夫妻が町の事情で玉虫湖畔荘が閉鎖されたのを機にご夫
妻が独立してここ作矢沢に店を出したということでした、因みにその時の記事は
「新・そば日記」のブログで紹介していました。コチラ→ 玉虫湖畔荘

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以前の玉虫湖畔荘は平成23年11月30日に営業を終了しています、蕎麦については
玉虫湖畔荘の時と同じなので前回と一緒になってしまいますが、あらためて紹介しま
す、そば粉は地元産のでわかおりを使用し、そば打ちには作矢沢の湧水で弁天水を
使い、玄そばを二・八で打っています、ワサビはこれも作矢沢産の本ワサビで最初は
ツーンと来ますが後が爽やかな感じで鼻を抜けていきます、もちろんワサビは蕎麦の
上に少し載せていただきます、つゆに溶かすなんてことはしていけません、が、好き好
きですね!

玄そばなので麺にホシがはっきり見えますね、細打ちなのに歯ごたえがありのど越し
もいい、大盛りは結構な量がありますが箸が進みます、つゆはちょっと辛めかも知れ
ませんが決してつけ過ぎないで下さい、蕎麦湯も濃くて美味しかったです、この蕎麦
がまたいつでも食べられると思うと嬉しいかぎりです。

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そば処弁天
山形県山辺町大字畑谷685
TEL 023-687-0265
営業時間 AM11:00~PM 2:00
営業日 金曜日~日曜日 4月~11月(期間限定)
手打ちそば 700円
手打ちそば(大盛) 1,000円

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どうも昨夜から股関節が痛い、股関節だと思うのですが…、う~ん腰も
痛い、歳なのか梅雨入り前になると身体の其処ら中が痛くなる、もしか
したら温泉にでも入れば少しは良くなるのかなと思い百目鬼温泉へ!
時間は午後1時、百目鬼温泉にあるそば屋さんの「そばセット」の短冊
が気になった、そういえばそば屋さんが出来たばかりの頃に一回食べ
たなと思いだす、あの時は大盛りが普通盛りの値段でサービスしてい
たと記憶にあります、よし、今回はそばセットを食べてみよう、そば屋さ
んの会計所でそばセットを注文して800円を支払う、名前を聞かれるの
で名前を告げ食券をもらい、そのまま温泉の受付カウンターに出し風呂
に入る。

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さて、気持ち良く露天風呂に入っていたら急に雲行きが怪しくなって来て
5分ほど入っていると大粒の雨が降って来た!こりゃたまらんと急いで中
に戻り、内風呂に入ることにした、暫くすると今度は雷が鳴りだしてきた、
4~5回ぐらい近くに落ちたような気がする…
さて、時間も午後1時20分そろそろ風呂から上がってそばを食べなきゃ!
そば屋さんに行くともう一人そばセットを頼んだ人がいたようでテーブルで
待っていた、窓から外を見ると相変わらず雨が強く降っている。

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どれどれとメニューを見てみると手打ちそばのもりそばと手打ち風のざるそば
の値段がいつの間にか同じになっている、前に食べた時はもりそばが少し高
かったような気がしたが…、入浴料が350円でもりそばが600円、セット料金が
800円なので150円お得になる訳だ。

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テーブルに座るとそば屋の女将さんが漬物良かったらどうぞと小皿を出してく
れました、カウンターの前に3種類ほどの漬物が用意されていて無料だそうだ
、僕は3種類を取り分け小皿に盛りました、胡瓜の浅漬けと大根、胡瓜のキムチ
でした。

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さてさて、もりそばが運ばれて来ました、う~ん、量がちょっと少ないかな?
追加料金を払ってでも大盛りにすればよかったかな。

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蕎麦を口に運ぶと以前に食べた記憶が蘇って来た、麺は固めで僕の好きな
感じです、つゆは鰹だしのきいた少し濃いめのつゆですが、この歯ごたえの
ある麺にはピッタリだと思います、やっぱり手打ちの麺は食感が違いますね、
これは二・八なのだろうか?聞いてみれば良かった…、蕎麦湯を入れてつゆ
を飲んでみるとこれがまた美味しい!

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帰り道、吉原あたりを車を走らせていると消防自動車が3~4台南に向かって
走って行った、雷でも落ちたのだろうか火事にならなければいいのだが…

2015.6.23
天童の山形県総合運動公園と格知学舎を訪れたあとに舞鶴山の麓に
ある大久保そば屋さんに行ってみました、訪れたのはなんと6年振りに
なります。

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水曜日は近辺のそば屋さんが休みということもあり1回昼過ぎに来て
みたのですが、かなり混んでいて駐車場も満車で時間を置いてからの
来店です、入るとすぐのところに季節の野菜や果物を販売していました。

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やはり紅葉を見に来た人たちなのでしょうか?

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板そばの大盛りをお願いしました。

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蕎麦は中太の二・八そばです、山形産のそば粉を使っているとのこと、
そういえばこれ新そばだったのかなあ…、村山のあらきそばほどでは
ないですが歯応えのある固めのそばです、つゆは少し甘めかなと思い
ますが香りの良い蕎麦でした。

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大久保そば
天童市大字天童中2-2-18
TEL 023-654-3791
営業時間 AM11:00~PM16:30
定休日 第1・3火曜日